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ことば
今月のことば(12月)
裏を見せ 表を見せて 散る もみじ (良寛) 人はいくつもの面を抱えています。若いころは元気いっぱいだった人も、年齢を重ねれば衰え、病にもなり、やがて命を終えていきます。 もみじが、裏も表も見せながらひらひらと散っていくように、その人の良いところも、弱さや辛さ、すべてを見せながら去っていく。それはその人の生きてきた証そのものです。 その散りざまに、いのちの儚さと一人の存在の大きさを同時に知らせて去っていかれるのです。 私たちもまた儚くも尊い存在。いろいろなものを抱えながら、限りある生をどのように生きていくのか、そのことが問われているのではないでしょうか。
元 五辻
2025年12月19日読了時間: 1分
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